先日、南消防署で行われた
普通救命講習会に参加いたしました
心肺蘇生法と異物除去法を学んで参りました
今年の1月に救命処置が必要な場面に遭遇いたしました
その時に何も知識がなくきちんとした応急手当をしてあげられなくて
以前は病院勤務で医療従事者と言われる立場でもあったのにと悔やみまして
しばらくはフラッシュバックが続き過呼吸になったり気落ちしましたが
一人のご婦人から”傍にいてあげただけで良かったのよ”っと言っていただき
徐々に気持ちの整理がつきました
その後、また同じ事が起こるかもしれないと
かなり前に講習会のニュースを見ていたので
調べて無事、普通救命講習会を受講できました
10名以上参加されていましたが
今回ご一緒した方は建設関係とおしゃっていましたが
大体は企業がらみのようで
私のように一般からの参加はあまりいないのか
参加した経緯など色々と聞かれました
3時間と長時間でしたが
最初の1時間はビデオと説明
15分の休憩を3回ほど入ってでしたが
人形を使い心肺蘇生&AEDの使用の仕方の実践の時間になったら
私たちのチームは私や一緒に参加した友人の質問攻めのため
休憩ナシでぶっ通しでやってました
まだ、システムが確立されていないのか
中年の男性と女性がいましたがさっぱり指導できず
南区の婦人会の女性たちと若い男性と女性の2人に
一生懸命ご指導していただきました
ありがとうございました
(休憩中に)
救急車(119)を呼んで
到着するまでの約8分~10分程度だそうです
AEDマップもあるようです
状況によるかと思いますが
身近な人が急に倒れたりしたときなど
素早い判断や手当ができれば
命を救うことができたら嬉しいです
遭遇した時はなんで私なの?っと思いましたが
今回の経験を通して私自身の成長に繋がりました