すっかり秋模様
日は照っていますが寒さがグッときますね
漢方理論では秋は立秋(8/7)から始まり立冬(11/7)までをいいます
「早寝早起きをして、鶏と共に起き出す。志を安らかにし、秋には自分の気持ちを寛大にする。
神気を内に収めるようにして、秋の気を安らかにする。志を外に向けず肺気を清らかにする。
これは秋の気に応じて収を養う道である。これらに逆らうと、肺が損なわれ、冬の下痢性の病気
になりやすい。すると冬の働きである蔵を受けることが少ない」(素問:四気調神大論)
早寝早起きを心がけ、乾燥した空気から身体に悪影響がこないようよう心身ともに無理をせず
意思をあちこちに向けず気を収める
っということです。
空気が乾燥してきますので風邪予防の手洗い・うがいを忘れずに。
風邪をひかないよう、体力を維持してください。
風邪をひくと肺気が損なわれ、冬の時期に消化機能が低下し下痢などを引き起こすこともあり
体調不良の原因にもなります
お肌も乾燥しますのでクリームタイプのマスクを使用したりいつもよりクリームの量を多めに
お肌に塗って乾燥を防いでくださいね
陰陽五行説体質改善&運勢カウセリング
30分 3,000円(税抜)~ ※10分ごと 1,000円
施術+プラス 10分 1,000円~(税抜)
さて、前回のの問題の答えです
● 乾燥肌とは?
- 皮脂の量が少なく、うるおいや弾力がない
- 角質の水分量が少なく、角片がはがれやすい
- 乾燥肌はカブレや湿疹が起きやすい
が、主な答えです。
乾燥肌の要因の1つには”自律神経”の変調があります。
心・身体・お肌・・・繋がっているんですね。
さて、次の問題です
●角質層の表面は皮脂膜で覆われてるいるため、角質層の水分は常に( )%程度に保たれている
何%でしょうか?
では、また次回でーす